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「Kiko Kostadinov キココスタディノフ」というブランド

 

Kiko Kostadinov(キココスタディノフ)というブランドをご存知だろうか?

今やファッショニスタたちがこぞって大注目する新進気鋭のデザイナーで、管理人の【好きなブランドベスト3】に入る、個人的にも大好きなブランドの1つだ!

今回はそんなKiko Kostadinov(キココスタディノフ)のブランド紹介を管理人の私物とコーディネートを交えながらご紹介していこう。

 

Kiko Kostadinov(キココスタディノフ)とは?

新進気鋭のブルガリア人デザイナー Kiko Kostadinov は2016年の春夏コレクションで、ユニフォームやワークウェアに色濃く影響を受けたコレクションを発表し、自身の名を冠したブランドを立ち上げました。 セントラル・セント・マーチンズでファッションを学んだ Kostadinov は、デザイナーとして華々しくデビューを飾ると、その独特なパターンカットや、緻密に計算された作り、流線型のシルエットが評価され、一躍注目を集める存在となりました。 また、米国『フォーブス』誌の「30アンダー30」のヨーロッパ芸術部門に名を連ねた Kostadinov は、高級老舗ブランド Mackintosh の 0001 カプセル ラインのクリエイティブ ディレクターに任命され、伝統的なレインウェア作りに、自身の合理化された概念論を融合させることで、新たな魅力を引き出しています。 初期の作品に見られる明暗のはっきりとした色遣いを基調とした Kostadinov 独自の表現は、くすんだ色彩、アシンメトリなスタイル、そして機能的ディテールを新たに取り入れることで、メンズウェアのさらなる魅力を発揮し続けています。

出典:http://freemagazine.jp/
出典:https://www.ssense.com/ja-jp/

セントマーチンズ在学中からすでに注目を浴びていて、卒業後にすぐに自分のブランドを立ち上げ、そしてコレクションデビューと、デザイナーたちが憧れる一流デザイナーへの階段をスタスタと2段飛ばしくらいで登っている。

このKiko Kostadinov、特に特徴的なのが、ユニフォームやワークウェアをソースとした、独特なパターンやシルエット。

 

出典:https://hypebeast.com/jp/

こんな感じで、ポケットの位置やシルエットなど、計算され尽くされたデザインが彼の魅力である。
他のデザイナーならデザイン重視で機能面は二の次みたいなケースも多々見受けられるが、Kiko Kostadinovは「日常で着用する為にどこにポケットが必要だろう?」、「ポケットの深さは?」など、日常生活での【機能性】を追求しているからこそ、この服に袖を通したいと思うのだ。

また、Kiko Kostadinovを日本で一躍有名にしたのが、日本が世界に誇るシューズメーカーである「ASICSアシックス」とのコラボスニーカーだ。
他のブランドが「ナイキ」や「アディダス」とこぞってコラボレーションする中、あえてアシックスを選ぶというのはまさに天才ならではだ。

 

出典:https://www.eliminator.co.jp/

18SSの初コラボでお目見えしたこの「GEL-BURZ1」は販売後に即完売し、オークションやフリマアプリでは定価の何倍もの値段で取引きされるほどのプレミアが付いている。

これ以降、今に至るまでデザインを変えながらコラボは続いており、リリースされるたびにメディアに取り上げられ、常に注目を浴びている。

 

ちなみに世界的にKiko Kostadinovを有名にしたのはStussy(ステューシー)とのカプセルコレクションで、それを先駆けて販売したのが日本が誇るデザイナーである川久保玲がディレクションするDSM(ドーバーストリートマーケット)だ。

やはり川久保玲は神ですね。

出典:https://or-not.com/

 

管理人の私物紹介
さて、一通りKiko Kostadinovがどんなブランドなのか?という事を理解してもらえたと思うので、ここからは
私物を紹介していく!

19SS KAFKA ZIP BLOUSON 定価8万くらい

これは19年の春夏に「エストネーション」で購入したカフカジップジャケット。
元々、Kiko Kostadinovは知っていたが、今ままで購入した事はなかった。

たまたま軽く羽織れるジャケットが欲しいと探していたところ、デザインが気に入ったので、試着をしたらまさに衝撃だった。

短めな丈感、程よいルーズさ、所々に施されたなんとも越妙なグレーの配色、全てがマッチして調和が取れており、まさに一目惚れですぐに購入。
ここからKiko Kostadinovにどっぷりハマっていく事になる・・・という思い入れのある一着。

 

×CAMPER  19AW TOGETHERトレッキングブーツ 定価6万くらい

続いてはカンペールとのコラボブーツ。
1997年のカンペールコレクションに登場したTEIX(ティッシュ)へのオマージュを込めてデザインされたトレッキングブーツ。
カンペールの履き心地とKiko Kostadinovのデザインがまさに核融合したブーツ。
さらにそれだけではなく、素材はゴアテックスを使用しており、雨の日でもガンガン履けるので、機能性も◎

この配色の他にオールブラックもあったが、なんかこの配色にキコっぽさを感じた為、こっちのカラーを購入。

ちなみにビームスの通販サイトでSALE価格で販売しているので、欲しい人は以下のURLから購入可能。
https://www.beams.co.jp/item/international_gallery_beams/shoes/23310207624/

 

最後に上記のアイテムを使ってコーディネートを・・

 

まとめ
これで今日まで知らなかった人も「Kiko Kostadinov キココスタディノフ」というブランドを知ってもらえたと思う。
定価が高いので、「高すぎて買えないよ!」って方もいるかと思うが、海外のサイトとかだと結構SALEに掛かっており、以外と安く買えたりもするので、これを見て興味が出てきた人はぜひ購入をおすすめする!
いや購入しなくてもいいからとりあえず商品を実際に手に取って、袖を通してみて欲しい。
きっと気に入り、どっぷりハマる事になるだろう!